■ サイン計画とアプローチ
お客様が店舗にアプローチすると、手招きするようにお店のサインと白い壁が招き入れるデザインになっています。
植栽帯やシンボルであるイロハモミジが爽やかな印象を与えます。

■ 敷地条件とファザード
佐野駅南再開発後に残された空地と、裏通りの活用されていなかった土地の２区画を使った、L方敷地です。

間口の狭さ（約７.８ｍ）を前面に空地を設けることで、ゆとりある計画にしています。

■ 品のある佇まい
駅前である街並みを形成する提案を行うに当り、周辺地域の街並みや店舗としての存在感、総合美容の店舗としてのイメージから、ゆとりある空間をイメージすることを大切に考えて計画をしています。

■ 裏通り
裏通りである東からの間口は広く（約１７ｍ）車を５台分確保できるスペースがあります。
それぞれの特性を活かし、西側は縦方向に、東側は横方向に広がるプロポーションとしました。

■ 白とブラウンの空間
白をベースに、造作家具やセット面家具はブラウンで統一感をだしています。

■ 造作家具とＶＩＰスペース
お客様が滞在するスペースは特注のセット面とし、幅広でゆとりあるミラーをデザインしました。
また、個室感覚のＶＩＰルームもあります。

■ キッズスペース
お母さんにゆったりと寛いでもらう為に、キッズスペースをデザインしました。

■ 総合美容であるエステルーム
エステルームはトーンを落とし、リラクゼーションを体感してもらうよう計画してます。

■ ２階の住宅空間
空地が取りにくく、採光が取りにくいデメリットをベランダを大きく取り、共用スペースを広々と計画しています。
各個室は最小限にし、集約したクローゼットを計画してます。