縁の住まい

家族のコミュニケーションをデザインした住まい
空間を広々とみせた25坪の平屋住宅。
縁側空間と大きな開口、寄り添う2つの屋根が印象的な住宅です。25坪というコンパクトな空間ですが、無駄を省き広々と構成された一室空間は家族のコミュニケーションを促します。

場  所 栃木県佐野市高萩町
用  途 専用住宅
時  期 2013年06月~2015年1月
工  法 木造在来軸組み工法
規  模 平屋建て(一部ロフト)
敷地面積 307.21㎡
面  積 81.72㎡
工事請負 ㈲須藤工務店(佐野市白岩町)

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■ 佇まい~母屋への気配り 屋根形状は建物の佇まいに影響します。

西に建つ母屋への配慮に気を配り、深い軒を設けて、人通りに対しての配慮をした結果、このような印象的な形状になりました。

■ 機能の外観デザイン~深い軒と袖壁 南にゆったりと確保した縁側空間と大きな開口、そして寄り添う2つの屋根が印象的です。母屋へ朝日を落とす為の屋根と、縁側に深い軒を形づくる為の屋根をデザインしています。
また、リビングのプライバシーを保つ為に、前面道路からの視線を遮る袖壁と玄関の屋根を一体的にデザインしています。

■ 環境~光・風・熱 光や風をコントロールするために、ロフト空間を利用した南北に抜ける通風を確保したり、深い軒は夏の直射日光を遮り冬の暖かな日光 を取りこむ計画をしてます。 温熱環境では、屋根裏に200mmの断熱と気密性を高めてあり、ウィークポイントの窓はLow-eガラス、基礎断熱と杉床により、触感でも 温かい住宅です。

■ 自由な利用 TV家具が移動したり、建具を自由に仕切って工夫をしながら住む事ができます。家族の成長と共に変化していく住まいです。

■コミュニケーションのデザイン 無駄を省き広々と構成された一室空間は家族同士のコミュニケーションを促します。

「深い軒の縁側」がご両親との交流の場になり。2家族が気兼ねなく暮らせる距離と、縁側の機能が活かされ「コミュニケーション」を育む住宅として愛されているようです。